春バナー 笑いあり、涙あり 勝高365日
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3月6日(水) 第4回アダプト事業
 今年度4回目のアダプト事業が行われました。
 今回は生徒会有志10名で、勝山町並み保存地区を中心に行われました。
 お雛まつりで、各所に設置された観光案内用ののぼりも片付けながら作業をしました。
 たくさんの観光客が来られた割にはそれ程のゴミも無く、日頃からの地元の方々が環境美化に努めていることが伺えました。
 
~3月6日 勝山のお雛まつりWeb公開中
 第15回目となる勝山のお雛まつりの案内Webを公開しています。
 携帯電話用のサイトになっていますので、ご注意ください。

 URL http://www.katuyama.okayama-c.ed.jp/mobile/index.htm

 左記の二次元バーコードを読み取っていただければ、サイトをご覧いただけます。

 3月6日で公開を終了しております。


3月1日(金) 卒業証書授与式
  三寒四温で春に近づく3月1日、第64回卒業証書授与式が行われました。

 普通科 117名 商業科 38名 総勢 155名の卒業生が3年間学んだ勝山高等学校を巣立っていきました。進学するもの就職するものそれぞれの道への旅立ちの日となります。

 卒業証書授与に続き、学校長の式辞、来賓の方々の御祝辞をいただきました。そして、在校生代表が感謝の気持ちをつづった心温まる送辞を述べ、卒業生代表が送辞に答えて、万感の想いをこめた答辞を述べました。そしてその想いに導かれるかのように次々に涙ぐむ生徒が見られました。
 家族の方々、来賓の方々、そして多くの在校生に温かく見守られ、無事に卒業式を終えることが出来ました。校歌斉唱後、在校生たちの拍手に送られて卒業生が退場していきました。退場の際に、職員とそれぞれの3年間の想いを交わしていました。

 式典後は各々の教室に戻り、保護者も交え、お世話になった先生方、楽しく過ごした友人たちとの別れを惜しんでいました。

 玄関ロビーや廊下では後輩たちが大勢で見送りやお祝いに集まっていて非常に賑やかに別れを惜しんでいました。

 勝山高等学校での経験を将来に生かして実り多い人生を歩んでいって欲しいと思います。
2月28日(木) 表彰伝達式・卒業式予行等
 卒業式を翌日に迎え、同窓会入会式・記念品贈呈式・表彰伝達式が行われました。
 商業科は、産業教育振興会表彰・岡山県職業教育技術顕彰・全国商業高等学校協会卒業生成績優秀者・同 三種目以上1級合格者

 部活動では水泳の岡山県最優秀選手 赤木彩乃さんを始め、書道部、商業研究会が表彰を受けました。
 3年間の高校生活の集大成として、記録と思い出に残る事となったと思います。
2月22日(金) ビジネス科2年生 進路セミナー
24HRの生徒40名が、就職準備セミナーとして、フリーアナウンサーでおかやまアナウンス・ラボ株式会社の代表取締役をされている森田恵子氏を講師に迎え研修を行いました。
 先生は「6秒で第一印象が伝わる」ことを強調され、生徒をモデルに表情や服装、頭髪、椅子の座り方などについて細かく指導してくださいました。また、マナーとは、相手に思いやりを持って接することであり、自分にとって当たり前のことが相手にとって当たり前ではないことも指摘されました。
森田先生の厳しく温かい話は、生徒達の心にかなり刺激を与えたようでした。もうすぐ3年生になりますが、気持ちも見た目も早めの準備をして、来年度に良いスタートが切れることを願っています。
2月13日(水) ビジネス科 事業所見学
  商業教育の一環として、ビジネス科1年・2年の生徒が事業所見学を行いました。コースは4つに別れ、岡山市・真庭市の色々な企業を訪問しました。
 A:金融・物流コース 天満屋・表町商店街・中国銀行本店
 B:ものづくり見学コース オーティス株式会社・日本スーパー工業株式会社
 C:小売業・サービス業コース 真庭リバーサイドホテル・マルイアルティ店
 D:バイオマス学習コース 銘建工業株式会社・真庭バイオマス集積基地・ランデス株式会社
 上記の4コースに分かれて、下記の様な目的をもって見学しました。
「真庭市内の産業について考えることで,これからの進路について考える。」
「事業所見学をすることで,社会でのマナーを身に付ける機会とする。」
「キャリア教育の一環としてとらえ,勤労観・職業観を養う。」
「金融教育・知財教育の一環としてとらえる。」
「バイオマス,商品開発について考えることで,これからのマーケティング活動に必要なことを学ぶ。」


 真庭市内のコースの生徒は、午後から津黒いきものふれあいの里・ネイチャーセンターささゆり館で自然観察専門員をされている古屋達規さんから”津黒森づくりプロジェクト”や”バイオマスの活用”についてお話を伺いました。
 また講演後に、ワークショップとして”木の看板づくり”として樹木の名前を彫った看板を作成しました。後日、津黒いきものふれあい館で利用されるということです。
 今回の経験が、今後の学習や将来の進路設計にとって役立つ事を期待しています。
2月8日(金) 2年生球技大会開催
  午後から、2年生の球技大会が開催されました。元々は、体育の授業のまとめも兼ねています。年度末にあたり3年生になる前にクラスのまとまりを強めるという面もあります。
 普通科の場合、3年になる際にクラス編成が変わるので、同じクラスでの最後の親睦行事となります。

 種目は男子がフットサル、女子がバスケットボールを行いました。各クラス2~3チームを編成し、トーナメントで試合を行いました。

 男子は、サッカーの予定でしたがグランドコンディション不良のため、勝山スポーツセンターでフットサルとなりましたが、センター内を走り回っていました。
 女子のバスケットボールも素早いボール運びとパス、シュートと瞬発力を発揮してはつらつとしたプレーを行っていました。

 男子はフットサル 1位「22A」2位「23A」3位「21A,24B」
 女子バスケットボールは1位「24C」2位「24A」3位「24D」と24HR独占となりました
1月25日(金) 中高連携あいさつ運動
 勝山駅前にて、生徒会役員と有志、そして勝山中学校の参加による今年度最後の「合同あいさつ運動」が行われました。前回2学期の11月に引き続いての開催です。

 天気は良かったのですが、非常に冷え込んでいました。中学生と一緒に勝山高校生や一般の方など列車とバスの乗降客を対象に、駅前に整列し「おはようございます」「いってらっしゃい」と元気よくあいさつしました。寒さにふるえる通勤・通学の皆さんの心に少しでも暖かい気持ちが伝われば良いなと思いながらあいさつ運動にはげんでいました。

 コミニュケーションの始まりは、まず「あいさつ」から。これからも、この活動を良き伝統として後輩へと繋いで行きたいと思います。

12月23日(日) 吹奏楽部ウィンターコンサート
 勝山文化センターにて、地域の方々、先生方、保護者、OB、中学生など100名を超えるお客様を迎え、雪の降る中ウィンターコンサートが開催されました。
 いつもの合奏とは異なるアンサンブル形式で、一人ひとりの音楽が響き渡りました。
12月20日(木) ワンダーフォーゲル壮行会
 12月22日、23日に埼玉県加須市で行われる第3回全国高校選抜クライミング選手権大会に出場する22HR大森啓太君、13HR有富航大君、14HR本登彩音さんを激励する壮行式が行われました。
 22HRの大森君は年連続出場で上位入賞を目指します。

 ※追記 全国大会の結果です

  男子 リード 個人
    予選通過 準決勝進出 最終順位 16位

  男子 団体  13位
12月19日(水) 1年普通科夢現発表会
 同窓会館で1年生の夢現プロジェクトの発表会を行いました。
 A(国際 観光 アート) B(福祉 看護 教育) C(環境 農業 自然) D(行政 報道)の各分野ごとに自分たちの研究した内容を1グループ7分間で発表しました。
 生徒はすべての発表を聴き、相互に評価しあい、それぞれの分野代表を決定しました。代表グループは1月30日のポンテホールでの1・2年合同発表会に臨みます。各グループの題と代表グループは以下のとおりです。
      ★印 代表
A 発表題   B 発表題
NPOの学校支援 保育の実態
世界の教育 小学校の先生に聞いたこと
勝山祭り children Life
のれん 看護の世界 ★
真庭のアート活性化 中高の教育について
ゆるキャラの経済効果 ★ 幼児教育
  高齢者福祉の現状

C 発表題   D 発表題
真庭のバイオマス 新聞と記者の仕事
林業について つながる新聞と行政 ★
~新聞と広報の奥に見たモノ~
代替エネルギーについて 新聞が出来るまで
なぜ林業が衰退したのか★ 山陽見聞録
国産材の良さ 山陽新聞社で学んだこと

12月19日(水) ビジネス科・商業科 学習発表会
 1年生は11月に行われた勝山もみじまつりでの販売実習体験の発表と職業インタビューのまとめを発表しました。
 2年生は1学期の終わりに行った「インターンシップ」をポスターセッションで発表しました。
 そして、3年生は課題研究で取り組んでいる、プロジェクトコース:「真庭市観光案内」「商品開発」「バイオマス」他・簿記:「日商・全商検定への取り組み」・情報処理:「情報処理検定の取組、資格・検定について」他・文書デザイン:「雛祭り携帯サイトの取り組み」など多岐にわたる内容でした

 発表会で人前で発表する機会を持つことにより、プレゼンテーション能力・コミュニケーション能力の向上が図られます。
 また、それまでにまとめて来た物を見せる事で、達成感や満足感を感じます。
 そして、1・2年生にとっては3年生の発表を聞くことにより、商業学科においての今後の学習の意義や目的を考える一つの材料になったと思います。

12月18日(火) 真庭市スピーチコンテスト 上位独占
 英会話同好会から1年生が参加し、1位~3位を独占するという素晴らしい結果を出しました。
 優勝したのは1年の池田愛花里さん。”MyFuture”というタイトルで世界を旅する夢を語りました。「緊張しました」といいつつも、優勝したのはしっかり英語で主張できた証拠です。2位は”My Future Career”について話した旦文香さん、3位は”Stress Management”について話した角南百恵さんでした。皆さん英語を楽しんでいました。

 生徒感想
 スピーチをするときはとても緊張しましたが、日ごろできない英語のスピーチをすることができ、とても楽しかったです。部員全員での努力が認められとても嬉しく感じました(池田)
 自分で文章を書いたり、その文章を暗記するのは大変でしたが、部員全員で協力し合って練習したので、当日は自信を持って楽しくスピーチすることができました。また挑戦してみたいです。(旦)
 スピーチを発表するまでの課程で、部員・アレクシー(ALTの先生)・坂手先生に手伝ってもらいながらみんなで作ったスピーチなので、 結果がすべてではないですが、良い結果が出てよかったです。他の人にも出てみてほしいなあと思いました。(角南)
12月10日(月) パソコン教室で年賀状づくり
 商業科3年生の課題研究「プロジェクトチーム」を中心に、7名の生徒が地域の方々を対象にした「Microsoft Office Word」を使っての「年賀状づくり教室」を開講しました。
 地域の方の参加人数は7名で、生徒たちがそれぞれにサポート役としてつき、細かいお手伝いをすることが出来ました。

 生徒たちが、今まで授業で学んだWordの操作技術などを地元の方々に教えて、自分で文書を作る事が出来るようになっていただけるように、一生懸命教えていました。
 生徒たちは、慣れない手つきでパソコンを操作する方々に、時にはわからない所を教えてあげ、時には一緒に考えながらお互いに楽しんで年賀状をつくりました。

 生徒たちは教えることの難しさを知り、地域の方々のお手伝いが出来たことに満足感を味わっていました。

12月7日(金) アダプト事業 校外清掃活動
 2学期期末試験の最終日に、本年度第3回目のアダプト事業が行われました。

 参加者は生徒会を中心として各部の部員、有志など100名以上の生徒が参加して行われました。

 清掃区域は、旭川河川敷および勝山町並保存地区を中心に行われました。本格的な冬に入り、寒い中でしたが頑張ってゴミを拾っていました。
11月21日(水) 校内避難訓練
 震災発生に対処した避難訓練が行われました。地震発生の緊急放送後、職員の速やかな指示によりスムーズに避難活動を行いました。

 避難後の集会で、火災と震災についてのDVD「住宅火災 本当に知っている? 火災の恐ろしさ」と「阪神淡路大震災に学ぶ 地震の知識と対策」を視聴しました。

 最後に真庭消防署員の方から総評をしていただきました。

11月4日(日) 勝山もみじまつりに参加
 今年も、1年生ビジネス科が実習として「ふるさと勝山もみじまつり」に参加しました。 

 会社形式の組織を作り、企画・商品設定・仕入・販売・決算と自分たちで行い、流通の実習として参加しました。販売品目は果物・飲料・勝高オリジナル商品です。

 朝から天気も良く、大勢のお客さんに来ていただきました。
 「カフェ俺ようかん」「抹茶ロール」「ジャーグルトアイス」等、準備した商品も完売となりました。

 また、初めてソーラン踊り大会に出場し、入賞は逃しましたが非常に盛り上がり大好評でした。

 この様な経験が将来への貴重な経験として役立つ事と思っています。
10月24日(水) 国際理解講演会が行われました
 独立行政法人国際協力機構(JICA)の「国際協力出前講座」事業により、元海外青年協力隊の方々から赴任中の様々なお話をうかがい、世界の様子を知ることが出来ました。

 講演いただいた先生方と赴任国は、片岡 徹也(グアテマラ)・吉田 絵美(中国)・白神 綾菜(ベナン)・近藤 歩美(ニジェール)・景山 真弓(ラオス)の5名の方々でした。(敬称略・順不同)

 下記リンクをクリックしていただくと、生徒の感想を掲載したページに移動します。

   国際理解協力講演会生徒感想まとめページ

10月22日(月) 第2回アダプト事業
 放課後を利用して、今年2回目のアダプト事業を行いました。生徒会を中心に各部の部員、有志など約120名の生徒が参加しました。
 いつもどおり、勝山高校南側の旭川河川敷、文化センター方面の旭川河川敷、町並み保存地区、学校周辺にそれぞれ分かれて午後1時から、清掃活動を行いました。
 秋晴れの空の下、やや暑いくらいでしたが、それぞれの担当個所の清掃を頑張っていました。集まったたくさんのゴミは、生徒会役員が中心となり分別を行いました。

10月19日(金) 秋の球技大会
  秋晴れの日に、全校生徒により球技大会が開催されました。秋の球技大会の種目は1,2年生が「ハンドボール」3年生は「バレーボール」で、学年別にクラス対抗で行われました。

 試合方法は学年・男女別の各ブロック(3年生のバレーは男女混合)に別れて、各クラス2~5のチームを作り、トーナメント形式とリーグ形式での試合を行いました。教員チームも参加し、世代を超えた競技が行われました。各チームとも、体育の時間などの練習成果を発揮しチームワークも良く、好試合を行なっていました。自分のクラスの他のチームの試合もしっかりと応援を行い、クラスがまとまっていることを感じさせてくれました。


試合結果
トーナメントの部 総合の部
  男子優勝 女子優勝
1年 13A 11A 11
2年 24A 22A 24
3年 34A 34

10月7日(日) グリーン・フェスティバル真庭2012
 真庭市サポートセンター主催のグリーン・フェスティバル真庭2012の最終日、久世エスパスホールで高校生による研究発表がありました。
 勝山高等学校からは3年商業科と1年普通科が出場しました。

 普通科1年生は「真庭の未来と私たち~森林で考えたこと~」と題して、夢現プロジェクトCコース(自然・環境・農業)の30人で、森林やバイオマスについて調査、研究した物をまとめ、代表5人が発表しました。
 まず、真庭地域の現状を調査し、地域の基幹産業である林業衰退の原因を探り、次に実際に山に入って、林業体験をしたり、製材所や、バイオマス関連施設を訪問するといった活動を通して、50年後の真庭のために、今何が出来るか、考察し、堂々と自分たちの考えを述べました。
 高校生の視点で、地域のことを真剣に考える姿に会場から大きな拍手を頂きました。

10月上旬 校内のキンモクセイ

 日に日に秋が深まってきて、校内のキンモクセイの香りが広がっています。
10月6日(土) おかやまサイエンストーク

 岡山大学が進めている「学都・岡大発 女性研究者が育つ進化プラン」の一環として、また”科学のおもしろさ”を知ってもらい、理系離れを抑えたいという事で、上記の「おかやまサイエンス・トーク」が本校で、開催されました。
 
 講座は、以下の先生方を講師にお迎えして、それぞれの講座を行いました。
 「コンピュータ・シミュレーションから見るマグマ」
   岡山大学大学院環境生命科学研究所  則竹史哉 先生

 「植物のストレス解消法」
   岡山大学資源植物化学研究所 特任教授 三谷奈見季 先生

 マグマの研究では、実際に直接触れることが出来ない物をコンピュータシミュレーションを利用して、どの様な動きや性質かを研究しているそうです。火山国日本での火山噴火の被害を抑えるために重要だということでした。

 一方、植物の生育において、植物は自ら移動できないというハンディキャップがあるので、その場の環境に対応していかなくてはいけない。それを植物がどのように対応していくかを調べ、バイオサイエンスの視点からストレスに強い植物を作り出すという研究だということです。

 この2講座を受講した生徒たちは、先生方の説明を聞いて
 「専門的な事をわかりやすく説明してくださった」「研究することの楽しさや苦労を知る事が出来た」「お話が非常に興味深かった」「大学の事や、その後の就職の事など多くの話が聴けた」等、非常に高評価でした。
 この講座は、科学に興味を持つ生徒にとっては、大変有意義な講座だったと思います。

9月26日(水) 学部学科ガイダンス
  午後の時間を利用して普通科1・2年生を対象に、13大学、18名の先生方による「学部学科ガイダンス」が行なわれました。生徒達は(教育学)(人文学)(経済学)(知能ロボット)(語学・国際学)(法学)(心理学)(福祉学)(看護学)(薬学)(建築学)(応用物理学)(経営学)(介護学)(環境学)(知能機械工学)(生物工学)(農学)の多岐にわたる30の講座から、希望に応じて前半後半で2つの講座に参加しました。

 普段なら大学まで出向かなければ聴けない専門的な内容をわかりやすく講義していただき、「今まで知らなかったことがたくさん聞けてよかった」とか「高校での勉強をしっかりしておくことが、大学での研究のベースになることがわかった」「文系・理系の2講座を受けて、文理選択の参考になった」と大部分の生徒にとって満足度の高い行事となりました。

 将来進むべき道が少しでも鮮明になった生徒たちが、これを機により一層勉学にいそしんでくれることを期待します。

ご講演いただいた大学(順不同)
 美作大学・大阪商業大学・ノートルダム清心女子大学・岡山商科大学・近畿医療福祉大学・川崎医療福祉大学・新見公立大学・就実大学・広島工業大学・岡山理科大学・近畿大学・京都学園大学・高知大学
 この場を借りまして、お礼申し上げます。

9月19日(水) 進路に関する講演会
 1、2年生を対象に進学に関する講演会が開催されました。

 まず、6限目に2年生、7限に1年生というスケジュールで本校卒業生による「進路決定までの体験談」を理系文系それぞれに分かれて聴きました。
 大学できちんとした目的を持って専門分野の研究をしている卒業生の話を聴くことによって、各自の文理選択や将来の進路選択についてしっかりと考える機会になりました。

 2年生は7限目に、大学進学に向けての心構えと準備を始めてもらう事を目的とした講演会を行いました。
 講師に元河合塾予備校 東大・京大コース担任、現在KE教育コンサルタント代表をされている蔵下先生をお招きしました。
 なぜ大学進学を目指すのか、目的をはっきりと持たなくてはならない。目的がはっきりしないと大学を途中でやめてしまう人もいる。大学の試験は全国の同級生・浪人生が相手になる。他、学習の方法や学部の選び方など様々なお話をうかがう事ができました。
 最後に、大学卒業後の進路の厳しさから、自分の将来のためにも今から基礎学力をしっかり身につける事が重要だとお話されていました。

9月12日(水) 薬物乱用防止講演会
 2年生を対象に、薬物の危険性などを知る講演会が開かれました。
 講師は学校薬剤師の手島靖先生で、全員で薬物の種類や影響等をまとめたビデオを見ました。
 薬物に手を染めた後、どうなってしまうか色々な例をあげて薬物依存の危険性を知る事が出来ました。
 また、最近増えている脱法ハーブに関しても危険性を説明してくださいました。
 そして、どの様な誘いを受けても決して薬物にてを出さないようにと強く言われていました。